コンサルティング – IATF 16949 / JIS Q 9100
Consulting Service
品質をコアに、ビジネス成長と企業価値向上を両立する“使える仕組み” を一緒に作り上げる
「大手顧客や海外取引先から、いよいよ認証取得を求められている」
「品質マネジメントを単なるコストではなく、競争優位の源泉に変えたい」
「認証取得後も現場でムリなく運用し、ブランド力やリスク管理を強化したい」
当社のIATF 16949 / JIS Q 9100コンサルティングは、
単なる認証取得で終わらせずに、“品質”を競争優位のコアとして長期的に企業価値を高めるための総合支援サービスです。
さらに、社内の信頼を得るために、現場と共創しながら「動かせる」品質マネジメントシステムを仕上げていきます。
- 「取引先からの信頼を勝ち取り、新たなビジネスチャンスで売上を伸ばす」
- 「ブランド価値を高め、長期的に安定した経営基盤を築く」
そのために必要な品質保証体制の構築と、確実な認証取得・運用を包括的にサポートいたします。
※当社の詳細については、「会社概要」をご覧ください。
こんなお悩みありませんか？
- 「認証取得を強く要求されているが、どこから着手すべきか悩んでいる」
- 「品質管理体制が整わず、取引先から不安視されている」
- 「社内担当者が少なく、日々の業務と認証対応を両立するのが難しい」
- 「品質をビジネス成長の武器にしたいが、具体的なロードマップが描けていない」
- 「将来的な企業価値向上のためにも、社員教育や人材育成を強化したい」
- 「認証機関とのやり取りが不安だ。スムーズに審査を進めたい」
もし1つでも当てはまるなら、初回30分の無料相談をご活用ください。
審査経験豊富なコンサルタントがヒアリングを行い、
- 今の問題点や本質的な課題の洗い出し
- 目指す方向性に合わせた最適な改善ステップを具体的にご提案いたします。
無料相談のメリット
- 専門家のアドバイスを直接受けられ、リスクや不足箇所が早期に明確化
- 費用感やスケジュールを概算で把握でき、社内調整の目途がつきやすい
- 認証後の運用や将来の企業価値向上までを見据えたプランが見えてくる
お問い合わせフォームから、具体的なご相談内容をご記入のうえ、ぜひお気軽にお申し込みください。
ご提供したいもの
Our Value
競争優位性の獲得
IATF 16949 / JIS Q 9100を取得するだけではなく、品質をコアとした体制を整備して「信頼される企業」へ。業界内で頭一つ抜けた差別化を実現します。
売上向上
厳しい品質要求のある大手企業・海外顧客との取引拡大や、既存顧客との追加受注につなげ、着実に売上を伸ばします。
リスク低減
不具合・クレーム対応やコンプライアンス違反による大規模リコールや取引停止を回避。事前のリスク察知と予防策で、損失リスクを大幅に低減します。
ブランドと企業価値の向上
「品質管理がしっかりしている会社」という評判は、取引先や投資家からの信用度アップにも直結。長期的には優秀な人材獲得や新規事業開発を支える基盤となり、企業価値を着実に高めます。
サービス概要
1. 包括的コンサルティング（IATF 16949 / JIS Q 9100）
- 認証取得から運用定着までを一貫してサポート
- 現場に合わせたシステム構築と、経営戦略と連動した品質保証体制で競争優位を創出
- 取得後も継続的に運用サポートや、トレーニングを通じて組織力と人材育成を強化
- 認証機関との折衝・やり取りもサポートし、スムーズな審査合格を実現
ポイント：「作って終わり」ではなく、検証と改善を重ねて“使える仕組み”に一緒に仕上げることに重点をおいています。
2. 小規模ミニコンサルティングサービス「品質競争力強化プログラム」
- 限られたリソースでも導入しやすい短期集中プラン
- 具体的な課題にフォーカスして必要な範囲のみをサポートし、費用対効果を最大化
- まず小さく始め、事業拡大や新規プロジェクトに合わせて段階的に拡張可能
3. 内部監査サービス（独立したサポートプログラム）
- 内部監査体制の構築から、現行システムの評価、模擬監査の実施などを総合支援
- 監査員トレーニングや監査で使用するツールの整備により、監査の精度と効率を向上
- 経営層の視点を踏まえた指摘事項の優先順位付けや改善計画策定をサポートし、不適合リスクを大幅に低減
- すでに認証を取得済みの企業様が、内部監査の品質を高めたい場合にも最適
4. トレーニングサービス（品質人材育成プログラム）
- 品質マネジメントシステム要求を熟知したコンサルタントが、品質に関する知識・スキルを体系的に指導
- 内部監査員や品質管理担当者向けの基礎研修から、リーダーシップやマネジメント手法まで幅広く対応
- ゲーム形式・ワークショップ形式などを交えて、参加型の研修で理解度・定着度を高める
- 社員教育を通じて現場力を高め、企業全体の品質文化を醸成
当社サービスの強み
Strength
審査員・認証機関責任者としての豊富な専門知識
認証機関の視点を熟知し、最短・最適な認証取得とリスク最小化を実現
認証機関とのコミュニケーションも円滑にサポートし、審査をスムーズに進める
現場にフィットした品質マネジメントシステムの構築
「机上の理論」でなく、現場運用に負担をかけずに競争優位を生み出す仕組みを一緒に作り込む
ヒアリングと分析を徹底し、会社の真の課題を浮き彫りにした上でシステム化
長期的な成長を見据えた品質保証体制づくりと人材育成
品質保証を経営戦略に組み込み、ブランド強化・新規ビジネス創出につなげる
会社の成長を長期的に支える品質保証体制を人材育成まで含めてサポート
“売上向上・リスク低減・ブランド強化”の三拍子が狙える提案
収益性アップ、不測の損失回避、レピュテーション改善に直結した総合コンサルティング
内部監査対応からミニコンサル「品質競争力強化プログラム」まで
スポット支援～包括的支援まで柔軟対応
小規模企業でも導入しやすいプログラムをご用意
期待できる改善効果と投資効果
改善効果
Expected Outccome
売上向上
- 品質要求の厳しい大手・海外企業からの受注拡大
- 既存顧客の信頼度向上に伴う追加受注や契約更新率アップ
- 品質不良コスト削減分を再投資し、新規商談を取りやすくなる
リスク低減
- トラブルやリコールによる巨額損失や信用失墜の回避
- コンプライアンス強化で法令違反リスクの極小化
- システム化による人為的ミスの早期発見・是正
ブランド強化
- 「品質がしっかりしている企業」という市場評価が高まり、採用や販路開拓にもプラス
- 投資家や金融機関からの評価がアップし、資金調達が有利に
- 社内外で品質文化が育ち、中長期的な持続的成長に寄与
企業価値の向上
- 信用格付けや企業評価レポートでも”品質保証力”が重要視される傾向
- 経営指標（売上高や利益率、株価など）への好影響
- 同業他社との差別化と価格競争力の向上
社内の意識改革・業務効率化
- マネジメントシステムの導入を機に、従業員が自発的に改善サイクルを回し始める
- 全社的なプロセス見直しと品質向上が同時に進み、作業効率アップやコストダウンを実現
- 結果的に組織の生産性と収益性が向上し、社内リソースの有効活用につながる
優秀な人材の確保
- 「品質を重視する企業カルチャー」は、高度なスキルや意識を持つ人材を惹きつけやすい
- 採用ブランディングが強化され、長期的な人材確保・組織活性化に寄与
- 社員のエンゲージメントが高まり、離職率低減にもつながる
品質・パフォーマンス向上
IATF OEM 3社が10,800社のサプライヤーを調査した結果、IATF 16949認証を取得したサプライヤーの90%が顧客の品質パフォーマンス目標を達成している一方、ISO 9001のみを取得している企業の達成率は73%にとどまるという調査があります。出典： IATF16949 Value Add Brochure, 27 Oct. 2022
もちろん、認証取得だけでなく組織の成熟度や経営トップのコミットメントなど、多角的な要素が複雑に影響しています。しかし、多くの企業がIATF 16949導入を機に品質マネジメントシステムの改善に本腰を入れ、結果的に品質パフォーマンスが目標を達成している例は実際に多く見られます。
財務パフォーマンス改善
製造業だけでなく幅広い業種を対象としたメタ分析（計92件の研究を統合）では、ISO 9001などの品質マネジメントシステムの認証取得が企業の財務パフォーマンス向上に寄与しうるとの結果が報告されています。出典：The Relationship Between ISO 9001 and Financial Performance: a Meta-analysis, Nov. 2013
ただし、“因果関係”というよりは“相関関係”に近い可能性もあり、認証取得を決める段階でもともと品質意識やリソースが高い企業が多い、という見方もあります。とはいえ、収益の増加を含め全体的な財務パフォーマンスが改善している事例が一定数あることが確認されています。
事例から学べること
成功事例
認証取得が取引条件であった大手顧客との契約獲得に成功した中小企業。導入時は要求事項への対応に苦労されたが、社内との綿密な合意形成を重視しつつ、現場で使える仕組みを地道に改善していった結果、品質向上のための実践的なフレームワークとして長期的な視点で活用していくことで、認証取得後は少しずつであるが新規案件を順調に拡大。
失敗事例
ある企業は、トップが積極的に関与せず、社内の意識統一やリソースに関する課題が発生。さらに、現場の理解不足や形だけの運用で、現場の抵抗感を解消できず負担だけを感じるようになり、システムが形骸化し社内になかなか浸透しない。
投資効果のシミュレーション
| 項目 | 試算例 |
|---|---|
| 初期投資 コンサル費用・研修費・システム改修など | 600～900万円 |
| 年間コスト削減 不良率減・クレーム減など | 200万円 |
| 年間売上増加 新規顧客・追加発注など | 1,200～1,800万円 |
| ROI（投資利益率）（1年目） | 155～333％ ← (1,400～2,000万円) / (600～900万円) |
| ROI（投資利益率）（2年目以降の継続効果） | 年間1,400～2,000万円のプラス |
| ＋αの効果 | すぐには金額として数値化しづらいですが、長期的にはブランド強化や企業価値向上（資金調達の有利化、取引条件の改善 など） 社内の意識改革・業務効率化（優秀人材の確保、離職率低減、生産性向上 など）を通じて売上・利益をさらに上振れ可能 |
上記はあくまで試算例であり、実際の費用やROIは企業規模・現場状況・ご要望によって大きく変動します。
本試算は参考の一例としてご覧ください。
サービス導入ロードマップ
下記は、当社コンサルティング導入の全体像をまとめたロードマップと、それぞれの必要リソースの一例です。
ヒアリングと分析により真の課題を特定し、検証と改善を重ねて“動かせるシステム”を構築します。
- 現状把握・課題の簡易診断
- 投資検討のための費用感・スケジュールを概算把握
オンライン通話環境 / 事前の資料整理
（2～3週間）
- 自社システムと規格要求の差分を洗い出し、改善課題を特定
- 深いヒアリングと分析によりリスクと優先度の高い課題を特定
部門担当者のヒアリング時間 / 関連ドキュメント共有
- 改善事項の優先度設定、プロジェクトスケジュール・予算承認
- 投資と効果のバランスがとれた現実的な計画を策定
経営層・主要部門責任者の合意形成 / 経理・総務の予算管理
- 必要プロセス・指標定義、関連文書作成、社員研修実施
- 検証と改善を重ねて“使える仕組み”に一緒に作りこみ
担当者・現場社員の学習時間 / ICTツール導入検討など
- 問題箇所の是正、継続的なシステム改善
- 運用結果を可視化し、投資対効果を経営層に報告できる
定期的な監査・レビュー時間 / 改善策実行の担当者アサイン
- 本審査に向けた事前準備と審査通過率の向上
- スムーズな審査合格によるコスト削減、審査期間短縮
模擬審査への参加者 / 指摘事項の修正対応
- 取得後のフォローアップ、継続審査・更新審査への対応
- 品質文化の定着によるリスク低減と競争力強化
品質担当・経営層のモニタリング / 必要に応じた外部サポート
無料で認証取得や維持に関するお悩みを相談してみませんか？
無料相談のメリット
- IATF 16949やJIS Q 9100の認証取得や維持に関する課題を、審査経験豊富な専門家から直接アドバイスが得られる
現場で培った知見をもとに、最適な解決策をその場で提案いたします。 - 自社の現状を客観的に分析し、リスクや不足箇所が明確になる
どこをどう改善すればいいかが早期に把握でき、対策を打ちやすくなります。 - 今後の進め方やプロジェクトの見通しが立つ
必要なステップやスケジュール感をイメージしやすくなり、社内調整もスムーズに進みます。
こんな無料相談が可能です
- 「認証取得に向けた具体的なプロセスや費用感の解説」
どのような準備が必要か、どれくらい費用がかかるかなど、初めての方でもわかりやすくご説明します。 - 「認証審査でよくある失敗事例と対策方法のご紹介」
思わぬ不適合やトラブルを未然に防ぐため、経験則に基づくポイントを解説します。 - 「規格要求事項の特徴や審査上注意すべきポイントの説明」
規格の本質や審査で重視される項目を明確に把握し、審査通過の精度を高めましょう。
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